10年後の仕事図鑑 アウトプット①
堀江さんと落合さんの「10年後の仕事図鑑」を読んでいます!
まだChapter0しか読んでないけど、
整理のためにまとめてみようと思います。
これからどういう時代になっていくのか、わかりやすく書かれた本なんだけど
かなり学ぶことが多いですね。
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・これからは「普通」が「普通」でなくなる時代
→「普通」が「普通」でなくなるのは、時代の流れを観れば当然のこと。時代を振り返ればそれまでの「普通」を塗り替えてきたものは、誰かの発明に過ぎないことがわかる。(社会のシステムとかスマホとか)
ただ昔と今の変化の違いは、その変化のスピードがかなり速くなっていること。その要因は、技術発展とグローバル化。
今までに起きた「普通」の変化は、数百年スパンだった。しかし、今(現代)に起きる変化は数十年スパンで起きるようになっており、人間が生きている間に「普通」が塗り替えられる時代になっている。
ここでは、普通≒常識って感じかな。
だから、今ある「普通」は、結局は誰かが発明したものにすぎない。だから、「普通」は変わり続けるということ。そして、その変化のスピードが速くなっていること
を理解しておくことが重要。
・仕事も変化していくものである
→仕事というのは、その当時の社会システムの要請によって生まれるものである。
(良い例が思いつかないけど、IT革命によってプログラマーの需要が高まったみたいな感じだろうか)
その社会システム自体変化するものであるので、当然仕事も変化していく!
:現在の日本
多くの人は、高度経済成長の頃に生まれた古い社会システムの要請によって生まれた仕事に就いている。
そういう仕事は新しい社会においては必要ないため、存在しない方が効率的。
:
=>AIの台頭などの社会システムの変化が起きれば、なくなる仕事はあるが新たに生まれる仕事もある。
これは「自然」の流れ
・AIに仕事を奪われてもなにも問題はない
なぜか?
→生活コストが下がっていくので、無理に働いてお金を得る必要は無くなっていくから。(ここでは、お金を得るために働いていた人に対して)
#恐らくこの辺でベーシックインカムの話も入ってくるのだと思う
そうなると、人間がやっていた仕事の時間が減り、自由な時間が増えるだけのこと
では、その自由な時間に何をすればいいのか?
→自分の好きなことをひたすらやればいいい!
なぜか?
→現代は好きなことでお金が稼げる時代だから。
これからは仕事は「引き受けるもの」から「作るもの」へと変わっていく!
・自分自身に価値をつけること!
AIやロボットが普及し、人間よりも高度な思考や作業ができるようになった社会でどう生きていけばいいのか?
→自分自身に価値をつけ、存在自体に価値のある人になる
(キンコン西野さんが言ってる「スナックのママ」ってことかな)
自分自身に価値をつける=多くのフォロワーを獲得すること
そのためには、「他人と違うことをする」思考が必要になる
#価値っていうのは恐らく希少性のこと
だから自分に価値をつけたかったら、他人と違うことをして希少性を高める必要がある
・これからは「日本のあなた」ではなく「世界のあなた」
インターネットが普及しみんながスマホを持つ時代、世界中の人とすぐにつながることができる
そんな時代では「日本のあなた」ではなく「世界のあなた」という自覚を持つ必要がある
日本の常識に縛られ、周りの顔色を見て過ごしていては
「価値のない人間」になってしまう
#日本の常識は世界の常識ではないし、常識は変わっていくもの
常識に縛られ、他人と同じ行動を取ってしまうと「平凡な人間」で終わってしまう。
そうならないためには、世界という俯瞰的な視点で見る習慣と常識に縛られず自分の心の声に耳を傾ける必要がありそう
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Chapter1に入る前から多くの気づきを得ることができた本書。
続きがとても楽しみです!
それにしてもアウトプットって難しいですね、もっと質を高めていきたいです